2024-08

食、趣味、その他

「共感」を求める社会

8月31日  朝日新聞8月27日朝刊オピニオン欄の、小説家星野智幸の寄稿「言葉を消費されて」を読んだ。共感するところが多かった。星野は「ぼくが社会や政治について言葉にしてきたのは、共感する者同士の居場所を作るためではなく、境界をなくして少し...
詩、ことば、文学

「反戦」のコンテンツ

8月25日  小説家の柚木麻子が、朝日新聞に寄稿した「日常から消えた あの戦争」を読んだ。小説家が多少なりとも「政治的」発言をすることのリスクは、今日ではとても高いようだ。以前このコラムでも取り上げた李琴峰なども、「反日」などと中傷を受けて...
詩、ことば、文学

文学と性

たいそうなタイトルを付けたが、もちろん結論などない。気楽に読んでほしい。