8月5日
約一年半ぶりにYouTubeに投稿した。チャンネル登録者わずか20人の零細チャンネルである。投稿を休んでいたのは僕のいつもの悪い癖で、一つのことに気を取られると他が疎かになるから。このところ小説を書くことに手一杯だったのである。動画を撮影に行く時間がなかなか取れなかったせいもある。
今回思い立って久しぶりに新作動画を二本作ったが、映像素材はありあわせである。何しろ外は暑い。素材となる映像を集めるのはそれなりに大変なのである。だが編集作業はやはり面白い。
実は、学生の頃に所属していた自主製作映画のサークルでも僕は編集が専門だったのである。あの頃はエディターと呼ばれる編集機を使っていた。手回し式の簡易映写機のようなもので、それでフィルムを確認しながら切るところを探し、スプライサーという器具で裁断して張り合わせる。職人のような世界だった。それが今はPCで簡単だ。同じ素材を何度でも使い回せるのも8ミリ映画の頃からしたら夢のようである。
「いつも通り過ぎてきた」
元になった詩は大学時代に書いたもので、どんな気持ちで書いたのか全く覚えていない。なんとも感傷的な詩だ。今回背景の画像に、以前も紹介した高校時代の8ミリ映画の一部を使用してみた。映像は詩の内容とはリンクしていないのだが、なかなかいい雰囲気になっていると思う。ロケ場所は奥多摩と佐原が主で、ちらっと外房の海が出てくる。鉄道の車窓は国鉄足尾線(現わたらせ渓谷鉄道)である。半世紀近くも前の景色だ。
「不思議な人」
こちらは比較的新しい詩。なんともこっぱずかしいことにラブソングである。まあ、僕の顔は登場しないので、恥ずかしいことはないのだが。

コメント