3月14日
大腸カメラ検査を受けて、ポリープを二箇所切除した(前回投稿参照)。病理検査の結果は「良性」だったとのことで、まずは一安心した。
大腸カメラ検査自体生まれて初めてだったので、まずはお尻からカメラのチューブを挿入されるということに戦々恐々とし、また、事前に大量の下剤と水分を飲まなくてはならない辛さも聞いていた。だが、結果的にはそれらよりも長く続く「検査後の生活」の方が僕には辛かった。
検査の結果何の異常もなければすぐに日常生活に戻ることが出来るのだが、残念ながら僕の場合はポリープ切除があった。ポリープを切除したところは潰瘍になり、刺激により出血しやすい状況にあるため、術後出血を避けるために、
当日の食事は、水分と具のないスープ、プリン、ゼリー、ヨーグルトのみ、翌日からは刺激物や油を避け、消化の良いものを少量ずつ取って徐々に普通の食事に戻す。一週間禁酒・禁煙。入浴は三日間はシャワーのみ、運動は1週間、旅行は2週間控える
等の行動制限が付くのである。僕の場合、もともと運動は散歩程度しかしないし、タバコも吸わないのだが、禁酒がきつい。おそらく成人して以来一週間の禁酒などしたことがない。ちなみに以前白内障の手術をした時には三日間禁酒したが、過去はそれが最長だ。
当日は10時からの大腸カメラの後、昼前には帰宅した。お腹の中は空っぽなはずだが食欲はあまりない。昼食としてヨーグルトとプリンを食べ、安静ということなので午後はだらだら過ごす。夜はクノールの粉末カップスープとメロン味のヨーグルトのみ。シャワー浴の後、プリンを一個食べた。翌日の朝食はマンゴ風味の朝食ゼリー。パウチに入っているやつだ。運動できないのでいつものラジオ体操はなし。昼食はよく煮た素うどんに卵一個入れたもの。夕食は湯豆腐、豆腐以外の具は大根と笹かまぼこ、ごはん少々でおじやにする。三日目の朝食はチーズトーストとヨーグルト、紅茶(コーヒーは避けた)。昼食はバナナ二本とシリアル、ヨーグルト。毎日ごろごろしているのにも飽きたので散歩を少し。夕食は煮込みうどん、具は豚肉と笹かまぼこ、白菜、大根、人参、葱、しめじ。その夜期日からはほぼ普段の食事に戻した。
検査の後、丸三日ほど便が出なかった。検査の前日の食事は早めにおかゆなどの流動食で済ませ、当日は1.8リットルの水と下剤を飲んで、便が透明な液状になる状態にしていた。サルプレップという下剤は「腸管洗浄剤」ともいう通り、文字通り腸の管の中を洗い流したわけだ。その後、固形物を避ける食生活をしていたわけだから便が出ないのも当然なのだった。
それにしても一週間の禁酒は辛かった。寝つきの悪い日が続いた。できればもう経験したくない日々だ。
ポリープを切除した後は「クリップ」で止めている。このクリップは通常2から3週間ほどで便とともに排出されるが、腸内にとどまる場合もあるのだとか。問題はないというがあまりいい気はしない。

コメント