いよなん5号

詩、ことば、文学

4月13日

 ゴールデンウィークど真ん中の5月4日に、「文学フリマ東京42」が開催される。

文学フリマ東京42 - 2026/5/4(月祝)
開催 2026年5月4日(月祝) 時間 12:00〜17:00(最終入場16:55) 入場料 ¥1,000(前売)・¥1,350(当日スマチケ)・¥1,500(当日窓口)※18歳以下入場無料 ※会場にて当日券を販売します ...

僕が加わっている文学サークル「いよなん」も参加して「いよなん5号」を頒布する予定である。

 ほんの二年前には、僕は「文フリ」が何なのかも知らず、畏友Kに誘われて初めて見に行ったのだ。その時のことはこのブログの「『いよなん』のこと」(24年7月14日投稿)に書いている。この時の「文学フリマ東京38」で、畏友Kも加わっている「いよなん」の創刊号を買ったのだが、その後その仲間に入れてもらい2号から参加させてもらっているのだ。「小説」も約40年ぶりに書いた。
 「文フリ東京38」は東京流通センターで行われ、この回から入場が有料になった(1,000円)。ちなみに東京以外の地方開催の文フリは無料である。「文フリ39」からは会場が東京ビッグサイトになり、前回(41)からは入場料が当日1500円になった。それでも毎回、出展者数入場者数ともに最多を更新している。ゴールデンウィーク中の今年はどうなるか、行楽に行く人が多くて減るのではという観測もあるが、地方から来訪する人が増えるのではという意見もあった。

 今回もメンバーでSNS戦略担当の小鳥居詩乃さんが、作品サンプルを作ってくれた。

【いよなん5/4 #文フリ東京42 新刊サンプル】秋田清『天動説の世界』(小説)|いよなん🔑11/23文フリ東京41
みなさま、はじめまして。 あるいは、おひさしぶりです。 いよなん、でございます! 前回というかその前から引き続き、5月4日に開催される文フリ東京42での新刊『いよなん』第5号のサンプルをご紹介します。(今回は第4弾!) なお、今回のいよなん...
#3 【いよなん5/4 #文フリ東京42 新刊サンプル】秋田清『天動説の世界』(小説) | 5/4文フリ - pixiv
研二は詩を書く少年だった。中学三年生の秋にはこんな詩を書いた。 草の上 ぼくたちは寝転んで お互いの匂いを嗅ぎあった まぶたに触る手のひらの感触で きみがわかる よく見せっこしたほくろ 大人になっても変わらない きみだけの星座だ だけど大人...

 今回の「天動説の世界」は妹が好きすぎる男の子の話なのだが、近親相姦をテーマとしているせいか合評会での評判はすこぶる悪かった。僕に言わせると、BLは良くて近親相姦ネタはだめというのは、一種の刷り込みだと思うのだが……。
 実はこの作品で主人公が恋する妹は、前号に掲載した「跳ぶ男」に登場する女性編集者である。そして「跳ぶ男」と3号所収の「二十四時間の逃避行」も、一部登場人物が重なっている。それらをリンクする作品もいくつか書いていて、その一つを「カクヨム」で公開している。

地球の裏側(秋田清) - カクヨム
私の大切な人は、きっとみんないなくなってしまう

将来的にはすべてをまとめて読める形にしたいのだが、さて。

 「いよなん」は、【南1-2ホールL―05】にブースをいただいている。

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