食、趣味、その他

IT弱者、YouTubeを始める。

IT弱者を自任する僕が、ついにYouTubeを始めた。その次第。
食、趣味、その他

「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」を読んで、考えたこと

11月25日  今年亡くなった坂本龍一の最後の日々を綴った「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」を音訳ヴォランティアの依頼で読んだ。読みながら考えたことをまとめてみたいと思う。いつも以上に取り留めなくなってしまう予感があるのだが。 まずは、坂...
詩、ことば、文学

気になる言葉「主張する」

最近、「主張」という言葉の意味が、以前とは違っているように感じることがある。考えてみた。
旅、人物

生田緑地ばら苑

11月2日  秋晴れの一日、川崎市の「生田緑地ばら苑」に行ってみた。これはもと「向ヶ丘遊園」という遊園地の中にあったバラ園である。遊園地のバラ園と言えば、千葉県出身の僕は(ディズニーランドではなく)京成谷津遊園を思い出す。幼い頃、ここのプー...
詩、ことば、文学

気になる言葉「不倫」②

10月30日  10月27日の朝日新聞「耕論」は、「不倫 なぜざわつくのか」という題で、三氏の意見を載せていた。今年の6月17日に「気になる言葉『不倫』」を投稿したこともあり、興味深く読んだ。(ぜひ前稿も併せてお読みください) ドイツ出身の...
音楽、絵画、ドラマ

NHK夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」

「夜ドラ わたしの一番最悪なともだち」を視聴した。よかった。これまであまり見たことのないタイプのドラマだと思った。
食、趣味、その他

全体の奉仕者

朝日新聞 耕論「君が代 歌わせたいのは」を読んで考えたこと。
詩、ことば、文学

「鵼の碑(ぬえのいしぶみ)」まで②

10月10日  「百鬼夜行シリーズ」の新作を読む前に、過去作を順に読み返した。9月17日の投稿時は「絡新婦の理」を読んでいる途中だった。その後、「邪魅の雫(じゃみのしずく)」まで読み、満を持して「鵼の碑」も読み終えた。ここで改めて感想を書い...
食、趣味、その他

「ザイム真理教」を読む

9月21日  森永卓郎の「ザイム真理教」を読んだ。音訳の依頼があったからで、そういうことがなければまず手にしない本であろう。僕は経済音痴なのだ。 ザイム真理教とは、もともとネット等で財務省を揶揄する言葉として広まったものらしい。「日本は借金...
詩、ことば、文学

「鵼の碑(ぬえのいしぶみ)」まで

9月17日  京極夏彦の新作「鵼の碑」が刊行されるというので、シリーズ第一作の「姑獲鳥(うぶめ)の夏」から読み直している。今は五作目の「絡新婦の理(じょうろうぐものことわり)」を読んでいるところだ。実に面白い。読み始めると、一瞬にして初めて...