詩、ことば、文学 気になる言葉「ひよる」 7月28日 TVのCMを見ていたら、アニメのキャラクター風の男が「この中にヒヨってるヤツいるー、いねえよなあ」と言っているのを聞いて驚いた、そして何とも言えない違和感を覚えた。この「ヒヨる」という言葉は、僕の知っているあの「ヒヨる」と同じな... 2022.07.28 詩、ことば、文学
詩、ことば、文学 ミステリーというパラレルワールド③ ~ある読書の思い出 7月21日 ミステリー小説やドラマについて書いているうちに、二十何年も前に読んだ(題名も忘れたが)本のことを思い出した。当時よく通っていた飲み屋の「ママ」が、ちょうど読み終えた文庫本をくれたのである。何かの時に、僕がミステリー好きだと言った... 2022.07.21 詩、ことば、文学
音楽、絵画、ドラマ ドキュメンタリードラマ「あの胸が岬のように遠かった」 7月14日 以前録画したまま見ていなかったドキュメンタリードラマ「あの胸が岬のように遠かった~河野裕子と生きた青春~」を見た。歌人の永田和宏が、妻で同じく歌人の河野裕子の没後、10年間も封印していた彼女の若い頃の日記と、残された書簡をもとに... 2022.07.14 音楽、絵画、ドラマ
音楽、絵画、ドラマ 1971年の「潮騒」 三島由紀夫の「潮騒」は5回映画化されているが、71年の森谷司郎監督版は異色である。無名の俳優を使い、原作に可能な限り忠実に作られているのだ。 2022.07.06 音楽、絵画、ドラマ
詩、ことば、文学 ミステリーというパラレルワールド② ~「叙述トリック」への怨嗟 最近の日本の「本格ミステリ」には、「叙述トリック」が多すぎると思う。創始者でもあるクリスティーが、「生涯一度しか使えない」と語ったものなのだが…。 2022.06.29 詩、ことば、文学
音楽、絵画、ドラマ ミステリーというパラレルワールド ミステリードラマにおける殺人動機の多くは、家族や恋人などを殺されたことに対する「復讐」である。だが、現実の世界で、そのような犯罪が実際に行われたという話を聞いたことがない。 2022.06.15 音楽、絵画、ドラマ
音楽、絵画、ドラマ 「ふたりのウルトラマン」~「シン・ウルトラマン」 6月1日 五月に二本の「ウルトラマン」を見た。一つは現在公開中の映画「シン・ウルトラマン」であり、もう一つはBSNHKで放送された「ふたりのウルトラマン」である。前者は昨年公開予定だったのがコロナ禍で遅れ、後者は今年の沖縄復帰50年を記念し... 2022.06.01 音楽、絵画、ドラマ