酔生夢死

音楽、絵画、ドラマ

ドラマ「17才の帝国」

「まるで映画のよう」と評されるドラマを見た。映像が美しく、「海風」が感じられる。「音」もいい。
詩、ことば、文学

川端康成の“BL作品”「少年」

川端康成の「知られざるBL小説」『少年』が没後50年を機に文庫化され、版を重ねているという。さっそく読んでみた。
食、趣味、その他

鯖(サバ)・コン・カーン

5月14日 朝から雨の土曜日。買い物に出るのも億劫だ。ストック棚を探ると賞味期限を半年過ぎた鯖缶が二つ出てきた。一つは味噌煮、もう一つは醤油味だ。缶詰は錆びたりへこんだりしていると、期限内でも傷んでいることがあるが、それがなければ半年や一年...
音楽、絵画、ドラマ

「ポーの一族」再読、それから②

5月8日 「ポーの一族」の続編4冊を続けて読んだ。ページ数だけなら、1972年~76年の「正編」に迫るほどだし、「秘密の花園」は単一エピソードとしては過去最長となる。新しい連載も始まるようだし、作者の衰えを知らない創作意欲には圧倒される。(...
食、趣味、その他

歯のはなし

5月8日 この記事には、何の教訓も有用な情報も含まれない。そういうものを求めている方には時間の無駄であることをまずお断りしておく。 左上の奥歯が欠けたのでかかりつけの歯医者に行った。以前処置してもらったところだ。僕より少し年上と思われる医師...
音楽、絵画、ドラマ

70年代の筒美京平

4月30日 筒美京平については過去この欄に三回も書いている。もう語り尽したと思っていたのだが、今朝の朝日新聞BEランキング「今こそ! 聴きたい 筒美京平」を読んだら、また書きたくなった。記事中で音楽評論家のスージー鈴木が「個人的にはやはり編...
音楽、絵画、ドラマ

「ポーの一族」再読、それから①

「ポーの一族」は、僕が高校生の頃愛読した漫画。40年ぶりの新作を注文した機会に読み返してみた。
音楽、絵画、ドラマ

ドラマ「雪国 Snow Country」

4月21日 BSNHKのドラマ「雪国 Snow Country」を見た。原作は言わずと知れた川端康成の代表作である。冒頭、「現在では配慮すべき用語」が使われているという注意書きが出る。本当は配慮すべきは用語だけではないのだろう。主人公の島村...
音楽、絵画、ドラマ

音楽

音楽は芸術の中でも最も優位性を持ったものだと思うが、「言語」同様人間が世界を理解するために創り上げた営みである。「音楽」が違えば世界の見え方も変わる。それは他の文化と同じである。
食、趣味、その他

蕗とアスパラの牛鍋

何でもない日の普通のご馳走。春の味。